全国インコ像建立法
(令和三年法律第百八号)
第四十七条の規定に基づく公示
令和八年度版
地方創生と平和のカタチ
刊行にあたって
本展は、47都道府県に建立された「インコ像」を一堂に集め、その全貌を紹介するものである。
かつて、度重なる自然災害と社会不安の中で、政府は国民の安心と平和を祈るため、全国への大仏建立を計画した。しかし、その宗教的性質が憲法に抵触する可能性が指摘され、計画は白紙撤回された。
その後、犬と猫の像を建立する案が浮上したものの、今度は与野党間で「犬派」と「猫派」の激しい対立が生じ、国民の間でもSNSを中心に分断が広がり、社会はかつてない混乱を見せた。
妥協の末、白羽の矢が立ったのがインコであった。色鮮やかで愛らしく、人間とコミュニケーションを図るこの鳥は、世界中に広く分布し、多様性と国際協調の象徴として広く認知されていた。
こうして成立した「全国インコ像建立法案」に基づき、47都道府県にそれぞれ一体ずつ、地域の特色を反映したインコ像が国費によって建設された。爾来、これらの像は各地で国民の心を癒やし、平和のシンボルとして、静かにその役割を果たし続けている。
令和八年七月
ぴよぴよホームズ インコ像整備推進室
第一図
各タイルを押すと建立記録(様式第二号)が開きます。整理番号は建立順による。
第二図
全47体の主要な羽色を色相順に配列したもの。押すと該当の建立記録が開きます。
附表第一
| 整理番号 | 都道府県・所在地 | 全高※ | 御鳥印 |
|---|
※ 全高は頭上装飾物を含む。